こんにちは、やえです。
いつもは朝８時に起きているのですが、
今朝は、６時に目が覚めてしまいました。
いつもより念入りにストレッチして、洗濯を３回。
それでも、まだ９時。
そろそろお腹が空いてきたので、朝ごはんと行きたいところですが、
冷蔵庫は空っぽ。
久しぶりに、モーニングにしようかな、、、
ニュースを見ながら、ゆっくりメイク。
電車に乗って一駅。
たまの贅沢で行ってしまう、ドトールへ。
席に荷物を置いて、財布を出して…。
財布、財布…。
うそ！何でないの！？
小さなハンドバックの中を何度ひっくり返しても、ないものはない。
えーっと。
たしか、昨日の夜、デリバリ―をした、、
現金払いで、その後…。
下駄箱上の、上着と帽子とカバンとマスクの雑多な山の上に置いた。
やべ、やっちまった。
ICOCAもチャージしてない、残金は２００円もない。
馴染みの、綾野剛に似ている店員さんに、話しかけます。
「忘れ物しちゃいました。。。どうしよう」
どうしようもこうしようもない。
それでも恥ずかしくて、お金がないとは言えません。
「一旦、帰ろうかな」
時計を見ると、１０時１５分。
「モーニングって、１０時半までですよね？戻ってきたら、終わっちゃう」
「そうですね。中途半端な時間ですね」
ああ、毎度そのほほ笑みに癒されてます。
きっと財布を忘れたバカと思っているのに、それを表に出さない優しさ。
「うーん。帰ります」
帰るしかないのに、最後まで無駄なプライド。
「また、お待ちしてます」
家に戻る電車に揺られながら、頭に流れたのはこんなメロディーでした。
♪買い物しようと町まで～で～かけたが～ 財布を～忘れて～
現実では、なんにも愉快じゃないですね笑
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